18番ではチップインイーグル寸前の好アプローチも披露

 米女子プロゴルフ(LPGA)ツアーのショップライト・クラシックは2日(日本時間3日)、米ニュージャージー州ギャロウェーのシービュー・ドルチェホテル・ベイC(6190ヤード、パー71)で第2日が行われ、世界ランク8位の畑岡奈紗は5バーディー、1ボギーの67で回り、トータル11アンダーとして単独首位に浮上した。好調21歳にLPGAも注目。公式SNSでチップイン寸前の好アプローチの動画を公開。米メディアも「アイ・ミヤザトの歩みを継ぐだろう」などと熱視線を送っている。

 米4勝目へ視界良好だ。3位から出た畑岡は、1番で幸先よくバーディーを奪うも続く2番でボギー。しかしそこから立て直し、4番と5番で立て続けにバーディーを記録して折り返した。さらに16番でこの日4つ目のバーディーを沈めると、18番ではチップインイーグル寸前の好アプローチを披露。バーディーで締めくくり、首位に立った。

 米専門サイト「ゴルフウィーク.com」は「ナサ・ハタオカがショップライト・クラシックで首位を走る」と題した記事の中で畑岡の“先輩”にも脚光。「ナサ・ハタオカは今週のショップライト・クラシックでアイ・ミヤザトの歩みを継ぐだろう。2010年にミヤザトがショップライト・クラシックに出場した時には優勝して、世界ランク1位になった」と宮里藍の記録を引き合いに出し、畑岡がその後継者になりうるとした。

 また米地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」は「ナサ・ハタナカはまだ21歳かもしれないが、17歳でLPGAツアーの参加資格を得て以来、多くのことを成し遂げている」と称賛。さらに「自身4勝目を視野に捉えている」と優勝へ太鼓判を押した。

 畑岡は、渋野日向子、勝みなみ、原英莉花、河本結らと同じ黄金世代。2017年の米ツアー参戦以来すでに3勝を挙げている。渋野と河本は、ともに通算2アンダー、45位タイで予選通過した。(THE ANSWER編集部)