クズマの“ノールックパス”に米脚光「何しているの?」

 米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは2日(日本時間3日)、ヒートとのファイナル第2戦に124-114で勝利。リーグ制覇まであと2勝とした。この試合の思わぬ場面が注目を集めている。第1クオーター(Q)終盤に、レイカーズのカイル・クズマがトリッキーなパスを試みるも豪快に失敗。米メディアが実際の動画を公開すると、「え、なんで?」「クズマ、落ち着いて」などと米ファンの笑いを誘っている。

 味方さえ反応できなかった。第1Q残り1分49秒だ。3Pライン外側でボールを受けたクズマはドリブル開始。ゴール下へ突進するも、待ち構えていたヒートのケリー・オリニクに進路を阻まれた。クズマもすぐさまそれに対応した……。かに見えた。次の瞬間だ。

 リングに背を向けてジャンプしたクズマは、アウトサイドでフリーになっていたラジョン・ロンドを囮に使いながら、背後のレブロンへノールックパス。しかしこれがあらぬ方向へ。レブロンも唖然と立ち尽くすしかなかった。

 奇天烈なパスミスを、米放送局「TNT」のNBA専門インスタグラムアカウントが「クズマ、何しているの?」とつづって実際の映像を投稿。すると米ファンからは「自分をレブロンだと思っていたのかな?」「え、なんで?」「クズマ、落ち着いて」「驚きだ!」「マジック・ジョンソンじゃないんだから!」などと笑撃の声が上がっている。

 クズマはファイナル第2戦もベンチスタートで、21分40秒出場して11得点を記録。この日は思わぬ場面で注目を集めたが、レイカーズの貴重な戦力のひとりとして第3戦での活躍に期待したい。(THE ANSWER編集部)