第3セット途中で自らコート整備

 テニスの4大大会・全仏オープンは3日、男子シングルス3回戦で世界ランク1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が同153位ダニエル・エライ・ガラン(コロンビア)に6-0、6-3、6-2で快勝。貫録を示した世界No.1だが、試合中には自らコート整備を買って出る余裕のシーンも。実際の動画を大会公式が公開すると、海外ファンからは「これは面白い」「素晴らしい人柄」などと称賛が起きている。

 余裕たっぷりだった。セットカウント2-0で迎えた第3セット途中、大雨が降り一時中断。コートに土を足すことになった。スタッフがコート整備をしていたが、ジョコビッチはラケットでコートを整備するパフォーマンスに出た。

 さらに実際にスタッフからブラシを借り受け、ラケットを脇に挟んだままコート整備を始めたのだ。サービス精神旺盛なジョコビッチらしい振る舞い。スタッフを和ませ、観衆を楽しませている。

 ジョコビッチがコートを整備する映像を大会公式ツイッターが公開。「テニスができない時は、他に仕事があります」と文面に記すと、この振る舞いに海外ファンからは称賛が沸き起こっている。

「この瞬間は私を笑顔にしてくれました」
「これは面白い」
「大好きな光景」
「彼は真の一流」
「私も一緒に整備したい」
「ナイスな試み」
「素晴らしい人柄」
「ジェントルマンだね」

 この日の勝利で全仏オープン通算71勝目。ロジャー・フェデラー(スイス)を抜いて、ラファエル・ナダル(スペイン)に次ぐ2位に浮上した。4回戦では世界ランク16位カレン・ハチャノフ(ロシア)と対戦する。(THE ANSWER編集部)