ロペス戦を前に過去の練習を米メディア紹介、「野獣のようだ」の声

 ボクシングの世界ライト級3団体王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)は17日にIBF同級王者テオフィモ・ロペス(米国)との4団体統一戦に挑む。今年のボクシング界屈指の注目カードへ向け、米メディアも盛り上がりムード。スポーツ専門局「ESPN」はロマチェンコが過去に行ってきた驚異のトレーニングの数々を動画付きで紹介。「非常に独創的だ」「すげぇ」「野獣のようだ」とファンの度肝を抜いている。

 これが「精密機械」と言われる最強ボクサーの強さの源だ。「ESPN」公式インスタグラムは過去にロマチェンコが行ってきたトレーニングを紹介。そこでは驚きの能力が映し出されている。リング上で両拳を握ったまま逆立ちし、そのまま手をグーとパーを繰り返して全体重を支え、弾むようにしながら、コーナーから対角線のコーナーへ進んでいく。見るだけで手首が痛くなってくる。

 続いては壁にかけた装置が光り、その箇所を瞬時に手でタッチしていくビジョントレーニング。これは凄まじい反射神経を披露し、ほかにも器用にジャグリングするものから、驚異の腕力で綱登りするものまでロマチェンコの能力が詰まった映像になっている。投稿では「ワシル・ロマチェンコのトレーニングを見ると(驚き顔の絵文字)のようになる」と紹介した。

 目の当たりにしたボクシングファンからは「PFP最強」「非常に独創的だ」「見てるだけで手首が折れそう」「ワオ」「野獣のようだ」「見てるだけで手首が痛い」「すげぇ」などと驚きの声が続々と上がった。米リング誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で2位にランクされるロマチェンコ。持てる能力を駆使し、逸材ロペスをリングに沈められるか。注目の一戦が迫っている。(THE ANSWER編集部)