今年最大級のビッグマッチ、スターから相次ぐ称賛の声

 ボクシングのIBF世界ライト級王者テオフィモ・ロペス(米国)が17日(日本時間18日)、米ラスベガスで3団体同級統一王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に3-0の判定勝ち(116-112、119-109、117-111)した。下馬評を覆す番狂わせを起こし、史上5人目となる4団体統一の快挙を達成。今年最大級のビッグマッチを制したが、往年のレジェンドやスター選手がロペスを称賛している。

 停滞した展開からボディーを打つロペスに対し、ロマチェンコは小まめにパンチを当てていった試合。7回頃から試合が動き出し、8回にはロマチェンコが距離を詰めて手数を増やした。小刻みに動いてパンチをかわし、左右の拳を当て返しが、ロペスもなんとか応戦した。判定は3-0でロペスに軍配が上がった。

 試合後にスターたちがツイッターで反応した。一人は元世界ヘビー級3団体統一王者マイク・タイソン氏(米国)だ。文面に「間違いなくブルックリンの夜だった。(他の選手から見て)ロペスは倒すべき男だ。もう一人のブルックリンチャンピオンよ」と記して投稿した。2人は同じニューヨーク州ニューヨーク市のブルックリン区出身。同郷王者の王座戴冠劇に反応したようだ。

 6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)も「誰もが認める素晴らしいパフォーマンスをしたロペス、おめでとう」と称賛。さらにスーパーライト級で4団体を統一したWBO世界ウェルター級王者テレンス・クロフォード(米国)も「ここ何年もトップランクには、ロペスはいい仕事をやってのける男だと言ってきた。今日の戦いのことをずっと言ってきたんだ」とつづっている。判定ながらロマチェンコを倒した勝者を称えているようだ。(THE ANSWER編集部)