トップランクが公開したスロー映像に米反響続く

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)は米ラスベガスデビュー戦でWBO同級1位ジェイソン・マロニー(オーストラリア)に7回2分59秒KO勝ちした。鮮烈KOの興奮冷めやらぬ中、トップランク社はフィニッシュブローとなった右カウンターのスロー映像を公開。7万回以上再生されるなど、反響が拡大している。

 マロニー対策として磨いてきた必殺ブローが炸裂した。相手が右を出そうとした瞬間、狙いすました井上が右ストレート一閃。完璧なタイミングのカウンターがマロニーの顔面を捉える。ゆっくりと崩れ落ちる挑戦者。懸命に立ち上がろうとするが足が言うことをきかない。

 横たわるマロニーと、勝ち名乗りを上げる井上。勝敗のコントラストを残酷なまでに描き出したスロー映像を、トップランクの公式SNSは「休日は過ぎ去ったかもしれないが、スローモーションでのモンスターのKOは、まだこれからもあなたに悪夢を見させる」と添えて公開。ツイッターとインスタグラムを合わせて再生回数は7万回を超えている。

「ナオヤ・イノウエは高速の稲妻」
「モンスターを見ていたらパッキャオを思い出す」
「スピードと運動量、カウンター、そして技術。全てを兼ね備えたファイター」
「本物のモンスター」
「良いボクサーじゃない。卓越したボクサーだ」
「彼のボクシングが大好き」
「彼の勤勉さと謙虚さを尊敬している」
「驚異的なショット」

 称賛や仰天の声など、様々な反響が広がっている。井上は間違いなく米ファンを魅了していた。(THE ANSWER編集部)