ロシア杯でトゥクタミシェワが3回転アクセル成功、米名物記者は称賛

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦・ロシア杯が20日(日本時間21日)、女子ショートプログラム(SP)では、2014年GPファイナル&15年世界選手権女王の23歳エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が74.70点で2位発進した。冒頭に3回転アクセルを成功。ツイッターに動画を公開した米国の名物記者は「彼女の中で屈指のもの」と絶賛している。

 出来栄え点2.40を引き出した。トゥクタミシェワは優雅なスケーティングから跳び上がり、綺麗に着氷。両手を広げて演技を続けた。煌びやかな衣装を着た23歳が見る者を沸かせたシーン。キス・アンド・クライでは息を切らしながらハイライトを見つめている。

 動画を公開したのは、米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏だ。自身のツイッターで「私たちがこれまで見てきたトゥクタミシェワの3A(3回転アクセル)の中で屈指のものだった」と称賛。続けて「彼女は以前よりスピードが増しているようだった」とつづった。12月に24歳となる元女王の変化に着目しているようだ。

 今季のGPシリーズはコロナ禍で各大会の出場者数が制限され、国内運営となる。スコアは参考記録となる中、昨年GPファイナル女王アリョーナ・コストルナヤが78.84点で首位、アレクサンドラ・トルソワが70.81点で3位につけた。女子フリーは21日(日本時間22日)。最近の練習で4回転トウループに成功したトゥクタミシェワが、次々と台頭する10代の若手に負けじと奮闘している。(THE ANSWER編集部)