世界ランク68位クエバスが隔離中のホテルで壁打ちを敢行、その方法は…

 2月8日に開幕するテニスの4大大会・全豪オープンへ向け、出場選手は続々と現地入り。新型コロナウイルス感染拡大により、到着後2週間の隔離生活が義務付けられているが、男子のある選手はホテルの室内で奇抜なアイデアで壁打ちトレーニングを行った。インスタグラムで投稿した動画が話題を集め、「賢いアイデア」「頭良い」「独創的だ」と反響を呼んでいる。

 ホテルの部屋もアイデア一つでトレーニング場所になる。話題を呼んでいるのは、世界ランク68位パブロ・クエバス(ウルグアイ)がインスタグラムに投稿した動画だ。Tシャツ、短パンの練習着のクエバス。ラケットを持って立っているのはホテルの部屋だが、壁に向かってボールを打ち始めた。これは危険じゃないかと思いきや、ご安心。壁にベッドから抜き取ったマットレスを立てかけているのだ。

 分厚いマットに跳ね返されたボールをバウンドさせ、バックハンドで打ち込んでいく。思いのほか、器用にやってのけるクエバス。投稿した動画をイタリアのテニス専門チャンネル「スーパーテニスTV」のコメンテーターを務めるルカ・フィオリーノ氏がツイッターで「選手は練習できないと誰が言った?」と称賛とともに紹介すると、多くの海外ファンから関心が寄せられている。

 コメント欄には「凄いポジティブだ」「賢いアイデア」「頭良い」「アメージングだ」「この選手の取り組み、好き」「独創的だ」「対マットレス」などの声が続々。1月1日で35歳になったばかりのベテラン選手、大会に向けて不自由が強いられる環境ではあるが、歴戦の経験と独創的なアイデアでこの苦境を乗り切ろうとしている。(THE ANSWER編集部)