大坂は14日の4回戦で元世界1位ムグルサと初対戦

 女子テニスの世界ランク3位・大坂なおみ(日清食品)は、14日の全豪オープン女子シングルス4回戦で、前回大会準優勝の同14位ガルビネ・ムグルサ(スペイン)と対戦する。WTA公式サイトは、両者の対戦に注目。元世界1位ムグルサのキャリアについても言及している。

 27歳のムグルサは、2016年の全仏、17年のウィンブルドンで優勝している実力者。17年9月には自身初のシングルス世界ランク1位となっている。その後は振るわない時期もあったが、昨年の全豪では準優勝している。

 WTA公式サイトは16強プレビューの記事を公開し、大坂とともにムグルサのキャリアについて注目。「ムグルサとオオサカは2人合計で、2016年から5つのメジャートロフィーを獲得している。しかし、彼女たちのキャリアは、ライバル関係になるというよりも、パラレルワールドに存在しているようだ」と初対戦となる2人の関係を伝えている。

 大坂は2018、20年の全米、19年の全豪で優勝。記事では「2人は同じ年にメジャーで優勝したことがなく、同じ会場での優勝経験もない」と伝えられている。ムグルサが4大大会を制覇していた頃については「当時オオサカは世界ランク50位以内にいなかった」と記載し、大坂の台頭と同時に「ムグルサは安定感を失い、トップ10から外れた」と紹介している。

 WTAは「ムグルサ再起に欠けている最後のピースは、トロフィーだ」と指摘。「昨年メルボルンでソフィア・ケニンに敗れ、ヤラバレー・クラシックではアシュリー・バーティに敗北。ムグルサの最後のタイトルは2019年のモンテレイでのもので、250レベル以上の大会で最後に優勝したのは17年のシンシナティだ」ともつづっている。

 今大会のムグルサについては「メジャー大会出場15度目(全豪は6度目)となる今大会では、合計10ゲームしか落としていない」と安定した勝ち上がりを見せているとも記載されている。2019年に自身初の世界1位となっている大坂との“元世界1位同士”の対決は、どんな結末を迎えるのだろうか。(THE ANSWER編集部)