ラグビー・トップリーグが35日遅れで開幕

 新型コロナウイルスの影響で第1節から延期となっていたラグビーのトップリーグ(TL)が20日、各地で開幕した。東京・夢の島競技場ではNTTコムが41-13でホンダに勝利。約1年ぶりの公式試合となる開幕戦で、他チームに先駆けて白星を手にした。スーパーラグビー・ハリケーンズ(ニュージーランド)から加入したSOフレッチャー・スミスが今年のTL第1号トライ。試合後のオンライン会見では「満足していないところもある」と冷静に語った。

 スミスは0-0で迎えた前半6分、今年のトップリーグで誰より早くトライを決めた。後半、同じく新加入の元スコットランド代表主将グレイグ・レイドローが退いた後には、2本のコンバージョンキックも成功させ、初陣は9得点をマークした。

 マオリ・オールブラックスに選出されたこともある25歳。試合後のオンライン会見では「FWが強いキャリーで前に行くことができていたが、後半はリズムがうまくいかないところもあった。いいところもあり、満足していないところもある」と冷静に振り返った。

 新チームには既に馴染んでいるようだ。「来日前に、コーチや選手に事前に情報をいただいていたので、いい予習ができていたと思う。(NTTコムの特徴は)ニュージーランドと似ているところがある。自分のスタイルに合っていたので、溶け込めば苦ではなかった。選手の特徴などを捉えていい準備ができたと思う」と語っていた。(THE ANSWER編集部)