威勢のいいカシメロ「オレとはもう戦いたくないのだろう」

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)。次戦はIBF同級1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)との対戦が浮上している中、WBO同級王者ジョンリエル・カシメロ(同)が再びモンスターを挑発している。フィリピンメディア「インクワイアー」が報じている。

 これまでも井上に対して再三挑発を続けてきたカシメロとその陣営。2021年も相変わらずだ。

 同メディアによると、カシメロは自身のYouTubeで「イノウエはオレから逃げる決意を固めたようだ。オレとはもう戦いたくないのだろう。あいつはランナーで、陸上選手だ。ただ逃げ回って口だけ。オレとは戦いたくない」と語ったようだ。

 記事では「カシメロとWBAスーパー、IBF、リング誌のベルトを持つ井上は2020年序盤に戦う予定だったが、この試合は新型コロナ禍の影響で、日本人のハードパンチャーがラスベガスに渡航できずに、最終的にキャンセルになった」と当時の事情を説明。しかし、カシメロは「逃げた」と勝手に主張し、こう続けている。

カシメロはリゴンドーと対戦の可能性「お互いの顔面を破壊することになる」

「彼はオレと戦うのにビビっている。118ポンド(バンタム級)でベルトを持っている奴ら、準備しとけ。オレが狙いに行くぞ」

 こう語ったというカシメロは、次戦でWBA正規王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)と対戦する可能性が高まっているという。

「契約書が届くのを待とう。そうなれば試合開始だ。互いの顔面を破壊することになる」と、絶大なテクニックを誇る五輪金メダリストのリゴンドー戦について触れている。

 井上はバンタム級で4団体統一を目指している。カシメロがWBOのベルトを保持し続けるなら、将来的な対戦の可能性もあるかもしれない。(THE ANSWER編集部)