井上尚弥が世界初奪取から7年、米メディアが注目

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が6日、世界初戴冠から7年を迎えた。米スポーツ専門局「ESPN」は7年前にベルトを手にした“鮮血KOシーン”の画像を公開。「ナオヤ・イノウエは神聖化された」と紹介している。

 モンスターが初めて世界王座奪取を決めた瞬間だ。6回残り23秒に井上が強烈な右をぶちかました直後、王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)が崩れ落ちている。背中を挑戦者に向け、左膝が今にもリングにつきそうな場面。井上は必死の表情で後ろから見つめている。

 2014年4月6日、WBC世界ライトフライ級王者エルナンデスに挑戦。このダウンでTKO勝利が決まった。相手の血を浴びた井上が、リング上で跳びはねて喜ぶ姿を覚えているファンも多いかもしれない。6日(日本時間7日)にダウンシーンの画像を公開したESPNのスペイン語版ボクシング専門ツイッターアカウント「ESPNノックアウト」は、文面にこうつづっている。

「7年前、ナオヤ・イノウエは神聖化された。日本人はアドリアン・コンフェソール・エルナンデスを6回でKOし、世界ライトフライ級の王冠を奪った。プロ6戦目の戴冠だ」

 当時国内最速のプロ6戦目で世界王座を奪取。7年前の栄光に注目が集まっているようだ。(THE ANSWER編集部)