富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日

 女子ゴルフの国内ツアー、富士フイルム・スタジオアリス女子オープンは10日、兵庫・花屋敷GCよかわC(6390ヤード、パー72)で第1ラウンド(R)の残りと第2Rが行われたが、連日の日没サスペンデッドとなった。第1Rを終えて単独首位だった岡山絵里のほか、小祝さくら、稲見萌寧、ペ・ソンウの4選手が通算3アンダーで暫定首位に並んでいる。

 長い1日を終え、稲見が率直な思いを口にした。「放心状態になるくらいの疲労がきています」と振り返った。

 9日の初日は関係者1人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性反応が出たことが明らかになり、6時間30分遅れで午後2時にスタート。全選手がホールアウトできなかった。この日は午前7時33分から全組一斉に第1Rの残りを開始。終了した組から順次、第2Rをスタートしていた。

 21歳の稲見はこの日、第1Rの残り10ホールと第2Rの18ホール、計28ホールプレーした。最後は真っ暗な中でなんとかホールアウト。「覚悟はしてきたんですけど、2日目(第2R)の前半ハーフ終えたところでくたくた。先週の疲れも残ったままで、今日の疲れもあった」とこぼしながらも、第2Rは3バーディー、ボギーなしの69で回った。

 暫定首位に浮上し2週連続優勝に王手。「今までにないくらいの疲労感がある。明日までに体力を回復させることを考えたい」とまずは体を休める。(THE ANSWER編集部)