中15日で先発、ピンチで冴えた決め球に現地注目

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地のレンジャーズ戦に先発登板。中15日でのマウンドは4回1安打無失点、毎回の7三振を奪ったが、7四死球。球数80球で降板した。走者を背負いながらもスプリットで切り抜けた大谷。米国の名物セレブはワンバウンドで空振りを奪うも、捕手が捕れない急降下スプリットに脚光。自身のツイッターに動画付きで公開すると、米ファンから感嘆が漏れている。

 スプリットが冴え渡った。2回2死一塁、大谷はカイナーファレファに対して2ストライクと追い込んだ。そして3球目に投じたのがスプリットだ。直球と同じ軌道から、ベースの手前で一気に沈みワンバウンド。打者はたまらず降ってしまうも、捕手のスズキも弾いてしまった。すぐに拾って一塁へ送球。3アウトで事なきを得たが、変化量の大きさが際立つシーンだった。

「ピッチングニンジャ」の愛称で知られ、現役の米大リーグ選手や米メディアからも多数フォローされている名物セレブのロブ・フリードマン氏は、その直前に投げた75マイル(約121キロ)のカーブと合わせて、「ショウヘイ・オオタニの2連続のエグい球(75マイルのカーブと89マイルのスプリット)」と添えて動画付きで脚光。これに米ファンからは感嘆が漏れている。

「ショウヘイ・オオタニは全ての能力が組み合わさった選手」
「ショウヘイ・オオタニと同じ時代を生きられていることを幸せに思う」
「89マイルは99マイルに見えるだろうな」
「前にも言っただろう? 不公平だって」
「チートコードだ」

 毎回の7奪三振をマークしながらも、制球を乱し球数が80球に達したところで降板。白星こそならなかったが、決め球スプリットには米ファンは魅了されていたようだ。(THE ANSWER編集部)