スコットランドで生まれたGKのヘディングシュートにファン「夢のようだね」

 海外サッカー・スコットランドのカップ戦で、攻撃参加したゴールキーパー(GK)がコーナーキック(CK)をヘディングし、味方の劇的ゴールを演出した。延長戦アディショナルタイムの同点弾に繋げた実際の映像を米メディアが公開。海外ファンからは「夢のようだね」「ワオ。美しい」などと反響が寄せられている。

 チームを救った。現地時間25日のスコティッシュカップ準々決勝、セント・ジョンストンは0-1でレンジャーズにリードを許し、延長後半アディショナルタイムを迎えていた。ラストチャンスとなるCK。ゴール前に上がったボールに反応したのは、攻撃参加していたGKザンダー・クラークだった。

 フリーの状態から飛び上がり、頭で合わせた。このシュートに、クリストファー・ケインが詰めて土壇場で同点。ゴールを演出したクラークはまるで自分が得点したかのように大喜びで、味方もこれを追いまわした。

 英1部プレミアリーグなどにも注目する米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムは「ゴールキーパーが最後の勝負所で点に絡んだ」などと文面に記し、実際の映像を公開した。

 海外ファンからは「凄い」「夢のようだね」「彼を攻撃側に回せ」「高身長の選手なのにノーマークか」「ワオ。美しい」などとコメントが寄せられている。負けている展開で、試合終了間際にGKが攻撃参加することは少なくないが、この劇的な展開は驚かれているようだ。試合はPK戦に突入。土壇場の同点劇を演出したクラークは2本のキックをストップし、勝利に貢献。セント・ジョンストンがリーグ王者レンジャーズを下し、準決勝に駒を進めた。(THE ANSWER編集部)