国内メジャー初戦・ワールドレディスサロンパスカップが開幕

 女子ゴルフの2021年国内メジャー初戦・ワールドレディスサロンパスカップが6日、茨城GC東C(6630ヤード、パー72)で開幕した。20歳の西村優菜(スターツ)が5バーディー、2ボギーの69で回り、3アンダーで3打差の5位発進。笠りつ子(京セラ)が6アンダーで単独首位。

 西村は前半に2つ伸ばすと、後半も2、4番でバーディー。7番で1つ落としたが、好位置で初日を終えた。ボールを打ち出した直後、極端に左へ曲がる「チーピン」が2回あったラウンドについて、こう振り返った。

「前半はチーピンも2回したし、ショットが結構酷くてどうやって調整しようかなと考えながらのプレーだった。でも、アプローチも良かったですし、パッティングも思ったところに打てていたので、スコアはまとまったかなという感じです。自分の中では良いラウンドだったと思うし、後半はドライバー(ショット)も修正できていたので、まずまずじゃないかなと思います」

 古江彩佳、安田祐香、吉田優利と同じ2000年度生まれのプラチナ世代と呼ばれる学年。昨年10月の樋口久子・三菱電機レディスで初優勝を遂げたが、2021年は9戦でトップ10は前週の1度だけと思うような成績を残せていない。オフの間にアイアンを変更したが、縦距離に微妙なズレが生じ、3戦ほどで元のクラブに再変更したのが不調脱出のきっかけの一つだった。

 第2日は午前8時のスタートとなり「朝の方がグリーンが硬かったり、速かったりするのかなと感じたので、その辺りをラウンド中にも調整しながら回れたら」とイメージ。「ドライバー(ショット)は後半に修正できていても、まだ自信を持って振れてはいない。もうちょっと思い切って振れるよう、明日に向けて調整できたらいいなと思います」とさらなる上位浮上を狙う。(THE ANSWER編集部)