国内メジャー初戦・ワールドレディスサロンパスカップが開幕

 女子ゴルフの2021年国内メジャー初戦・ワールドレディスサロンパスカップが6日、茨城GC東C(6630ヤード、パー72)で開幕した。19歳の西郷真央(大東建託)は6バーディー、2ボギーの68で回り、4アンダーで2打差の3位発進。渋野日向子(サントリー)を上回る大会最年少Vへ好スタートを切った。笠りつ子(京セラ)が6アンダーで単独首位。

 西郷は出だしの10番でボギーを叩いたが、12番で7メートルのバーディーパットをねじ込んだ。13番は129ヤードから1メートルにつけてバーディー。14番も147ヤードから2メートル弱に乗せ、3連続で伸ばした。前半だけで4つ伸ばす好プレー。19歳はメジャー初日を落ち着いた口調で振り返った。

「比較的ショットが安定していたのでバーディチャンスをたくさん作れて、安定したプレーができた。マネジメント通りのところに打てていたので、それがうまくできた要因だと思います」

 前週は師匠・尾崎将司のもとを訪れ、ドライバーショットを見てもらった。「去年の終わり頃に比べればよくなっている」とお墨付きをもらい、「体の調子を整えることにしっかり意識して、大怪我しないようなプレーができている」と自信を深めた。

 昨年2勝の笹生優花、今年4月に初優勝した山下美夢有と同じ2001年度生まれの「21世紀世代」と呼ばれる学年。19歳214日の西郷が今大会で優勝すれば、2019年に20歳178日でツアー初優勝した渋野を上回る大会最年少記録となる。20-21年シーズンはトップ10に4度入っている逸材は「4日間あるのでまだ何があるかわからない。まだ優勝は意識していない。目の前のやることに集中してやっていくだけ」と話すにとどめた。(THE ANSWER編集部)