デグロムは7回3失点も8連続K含む14奪三振

 米大リーグ、メッツのジェイコブ・デグロム投手が1日(日本時間2日)、ブレーブス戦に先発。7回3失点で勝敗はつかなかったが、14三振を奪った。4回から6回にかけて8者連続三振。米国の投球分析家が実際の映像を公開すると、「どの球も構えたところに完璧に入ってる」「エグイ」などと米ファンの称賛が集まっている。

 鬼神のようなデグロムがブレーブスの前に立ちはだかった。5回。先頭のアンダーソンを浮き上がるような97.9マイル(約158キロ)のファストボールで空振り三振。続くエドリアンザは絶妙なコースに制球された89.7マイル(約144キロ)のスライダーで空振り、フリーマンは地を這うような98.7マイル(約159キロ)で見逃し三振に切って取った。

 これで4回から6者連続三振としたが、終わらない。6回にもアルビーズを浮き上がるような98マイル(約158キロ)でスイングアウト。4番はライリーは93.9マイル(約151キロ)のスライダーをアウトローいっぱいに決め、手を出させなかった。

 圧巻の8者連続三振で14K。圧巻の奪三振ショーに着目しているのは、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏だ。自身のツイッターで5、6回の投球を動画付きで公開すると、「怒りをぶちまけた後はデーモン・モードに入ったね」「どの球も構えたところに完璧に入ってる」「このカットボールとスライダーはエグイ」「現実離れした男」「3失点しても防御率は1以下なのか」などと米ファンからは賛辞が溢れている。

 初回に被弾するなど珍しく3失点したデグロム。2回以降は付け入るスキを与えない快投を披露したが、チームは3-4でサヨナラ負けを喫している。(THE ANSWER編集部)