ニトリレディス第2日

 女子ゴルフの国内ツアー・ニトリレディス第2日が27日、北海道・小樽CC(6775ヤード、パー72)で行われた。24位で出た岡山・作陽高3年のアマチュア・尾関彩美悠(あみゆ)が4バーディー、1ボギーの69で回って通算4アンダー。ホールアウト時点で暫定6位に浮上し、予選通過が濃厚となった。

 アマの尾関が上位に顔を出した。前半14番は8メートルのスライスラインを沈めてバーディー。18番は残り170ヤードから3メートルにつけて伸ばした。7番は25ヤードからチップインバーディー。9番は4メートルのスライスラインを入れてバーディー締めだ。

「このコースはティーショット、マネジメントが大事になる。2日間はマネジメントが凄いよかった。ショットも狙ったところに行ってくれたので大きいミスはあまりなかったです」

 岡山・倉敷市出身で、父と祖父がともにティーチングプロのゴルフ一家。家族の影響で6歳からゴルフを始めた。6月の日本女子アマチュア選手権で初優勝した18歳。今大会は父・美成さんがキャディーを担当し、初めて回るコースだが「話し合いながらできました」と振り返った。

 作陽高の先輩には渋野日向子(サントリー)がいる。7月には同じプロツアーに出場した尾関は「いつも凄く笑顔で、久々でも凄く手を振ってくれたり、話しかけてくれたり優しく接してくれた。プロの大会で会えるのが嬉しいです」とニッコリ。前週は先輩が全英女子オープンを戦う姿をテレビ観戦し「自分も後輩として頑張りたい」と刺激を受けた。

 今後は9月の東海クラシックや日本女子オープンに出場予定。2週前のNEC軽井沢72に続く2戦連続の予選通過が濃厚となり「予選を通ったのが一番嬉しい。あと2日間も思い切りプレーしてベストを尽くしたい。できれば上位で終わりたいけど、難しいコースなのでしっかりマネジメントをして安定したスコアで終われたら」と先を見据えた。(THE ANSWER編集部)