東京五輪・女子スケボーの映像を五輪公式SNSが公開

 東京パラリンピックは今日5日に閉幕を迎える。7月開幕の東京五輪を含め多くの感動シーンが生まれてきたが、五輪公式SNSはスケートボード女子で日本人選手を中心にしたスポーツマンシップ溢れる場面を再度紹介。演技を終えて涙する15歳を他の選手が担ぎあげ、健闘を称える場面には「思い出すだけで泣ける」「これぞ平和の祭典」などと反響が寄せられている。

 五輪で生まれたスポーツマンシップが、また紹介されていた。8月4日に行われたスケートボード・女子パーク決勝。4位で最後の演技を迎えた岡本碧優(みすぐ)が、メダルを狙って果敢に挑んだ。華麗にボードを乗りこなしていたが、最後は転倒。あと一歩届かなかった。悔し涙を見せていた岡本を、笑顔にしたのはライバルたちだった。

 壁を上がってきたところに、各選手が続々と近寄って抱擁。そして、ポピー・オルセン(オーストラリア)とブライス・ウェットスタイン(米国)の2人が岡本を担ぎ、肩に乗せて演技を称賛したのだった。これに岡本は泣きながらも笑顔。ガッツポーズも見せていた。

 実際の映像を、五輪公式TikTokが公開。「ミスグ・オカモトが決勝のラスト1本で失敗すると、そこには彼女を担ぎ上げる友人たちがいた」と、海外メディアでも紹介されたこのシーンについて改めて紹介していた。

 日本のフォロワーからは「チャレンジしたから出た本当の悔し涙に感動し、みんなで称え合ったことにまた感動できました」「思い出すだけで泣けます」「これぞ平和の祭典」「岡本選手がビックトリックをしなくても勝てたのに大技をしたのが素晴らしい」などとコメントが書き込まれ、海外ファンからも反響が寄せられていた。

 この種目は19歳の四十住(よそずみ)さくらが金メダル、12歳の開心那(ひらき・ここな)が銀メダルを獲得。日本勢の活躍が目立ったが、岡本と他の選手が作り出したシーンも話題となっていた。(THE ANSWER編集部)