第4戦で58球を投じたグリンキーが代打で登場

 米大リーグでは31日(日本時間11月1日)にワールドシリーズ(WS)第5戦が行われ、アストロズがブレーブスに9-5で勝利。2勝3敗と踏みとどまった。この日注目を浴びたのは4回に代打で登場し、右前打を放ったアストロズのザック・グリンキー。前日の第4戦に先発投手として登板していた。今季、先発登板翌日に打者として数多く出場したエンゼルスの大谷翔平投手さながらのシーンに米ファンからは「オオタニも黙る」「オオタニ以上」などの声が上がっている。

 大谷に負けない鋭い打球だった。4回1死走者なしの場面。代打で登場したのは前日に先発登板し、4回無失点の好投を見せたグリンキー。2球目の外角高めの速球を右翼前に運んだ。

 MLB公式ツイッターが実際の映像を公開。先発翌日に打者として出場し安打を放ったのは、大谷が今季数多く見せた光景だっただけに、ファンからは「オオタニも黙る」「オオタニ以上」の声も見られた。

 同サイトのサラ・ラングス記者は「グリンキーは投手代打安打を放った。プレーオフでは1923年WSでのジャック・ベントリー以来」と自身のツイッターに投稿。98年ぶりの快挙を伝えた。

 先発登板翌日に打者として出場するのは大谷の“専売特許”だったが、プレーオフで先に果たしたのは通算219勝のベテラン右腕だった。来季以降、エンゼルスがプレーオフに進出すれば、背番号17が実現する姿が今度は見られるかもしれない。(THE ANSWER編集部)