今季最終戦、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ第2R

 女子ゴルフの今季最終戦、国内メジャー・JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ(宮崎CC、6543ヤード、パー72)は26日、第2ラウンド(R)が行われた。16位から出た小祝さくら(ニトリ)は、4バーディー、2ボギーの70で通算2アンダーとし、10位に浮上した。今季は賞金女王に届かずも、前週大会を終えて同ランキング3位。残り2日で約1年半に渡ったシーズンを終えるが、小祝は「このまま試合をしていたいです」と語った。

 会見場に姿を見せた小祝は「今日は、まあまあのゴルフでした」と笑顔を見せた。シーズンを振り返る質問には「波がありましたし、結構、長かったです。でも、残り2日で終わると思うと、すごく寂しい感じがします」と返した。

 2020年春からの新型コロナウイルス感染拡大で、試合は相次いで中止になった。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、20-21で1シーズンという異例の措置を取ったが、それも終わろうとしている。稲見萌寧は大会前の会見で「やっとオフになる」と言ったが、18年シーズンから129試合連続出場中の小祝は「このまま試合をしていたいです」と真顔で言った。

「オフになると練習だったり、過酷な日々が待っているので……」

 小祝は高校時代からツアーコーチの辻村明志氏に師事している。もともとフィジカルに弱点にあった小祝は、辻村コーチから「毎日3キロのランニングと100回素振りを続ける」ことを条件に、弟子入りを許された経緯がある。オフになればさらなる体力作りでトレーニング量が増すこともあっての発言だと思われるが、最後は覚悟を決めたように「残り2日も自分の思った球を打てるようにしたいです」と話した。(THE ANSWER編集部)