年間最優秀男性アスリート賞を受賞「20世紀初頭の選手名鑑を確認させた」

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手がAP通信の年間最優秀男性アスリート賞にあたる「今年の男性アスリート」を受賞した。同通信のグレッグ・ビーチャム記者が、大谷が選出された理由に迫った記事を掲載。「現代野球を再定義した」「オオタニが達成した記録を最後に記録したのは誰かを探る為に統計学者たちを没頭させた」などと注目している。

 受賞ラッシュは年の瀬も止まらない。大谷を「今年の男性アスリート」に選出したAP通信が記事を掲載。表彰理由をこう紹介している。

「多くのアスリートが人間の可能性を引き上げようとしているので、私たちは絶えずスポーツの新しい輝きを目撃することができる。しかし、今まで見たものより数段優れたバージョンを目撃できる機会はなかなか存在しない。ショウヘイ・オオタニが世界中の注目を集め、AP通信年間最優秀男性アスリート賞を受賞したのは現代野球をこのように再定義したからである」

 また記事では二刀流スターが過去の大記録を掘り起こしたことにも注目。「オオタニは野球界の歴史家や統計学者にボロボロになった記録簿を掘り起こさせ、20世紀初頭の選手名鑑を確認させた。オオタニが成し遂げたことを最後に記録したのは誰かを探らせるために統計学者たちを夏の間、没頭させたのである」と独特の表現を用いながら、大谷が今季残した快挙に触れている。

 今季打っては46本塁打、投げては9勝を挙げる活躍でア・リーグMVPや選手間MVPなど様々な賞を手にした大谷。また1つ偉大な賞を受賞し、歴史的1年を最後まで盛り上げている。

(THE ANSWER編集部)