グランドスラム21度目の優勝に王手、試合後はバッグに顔をうずめて感極まる

 テニスの4大大会・全豪オープンは28日、男子シングルス準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)が第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を6-3、6-2、3-6、6-3で下し、3年ぶり6度目の決勝進出。男子歴代最多となるグランドスラム21度目の優勝に王手をかけた。試合後はベンチに感極まり、バッグに顔をうずめたナダル。印象的なシーンに反響が広がっている。

 百戦錬磨のナダルが感情を抑え切れなかった。激闘の末に13年ぶりの全豪Vに王手をかけた試合後、ベンチに下がったナダルはその表情を隠すようにバッグに顔をうずめた。グランドスラムで自身にとって最もタイトルから遠ざかっている舞台で、4大大会21度目の優勝に王手をかける1勝。その重みが伝わってくるシーンだ。大会公式ツイッターも「全豪の決勝に戻ってくることが何を意味するのか?」と記して動画で公開した。

 海外ファンからは「オレも泣いてるぜ」「ラファが泣いてる!」「彼がどれだけ耐えてきたか」「誇りに思う」「私も同じ気持ち」「なんという帰還」「成功を祈る」と感激の声が漏れていた。ナダルはこの後に行われる準決勝の第2試合、ダニール・メドベージェフ(ロシア)とステファノス・チチパス(ギリシャ)の勝者と20日の決勝で対戦する。

(THE ANSWER編集部)