コロナ禍の影響で不要不急の外出を避けるようになった結果、家で過ごす時間が増えた人が多いでしょう。その結果、外食をせずに家でごはんを炊き、自炊をする機会が増えた家庭も、少なくないのではないでしょうか。

9割の人が、購入したお米を2週間以上かけて消費

パナソニック株式会社が、炊飯習慣に関する調査を実施。まず、コロナ禍で買い置きが増えた食品について調査したところ、約4人に1人が「お米の買い置きが増えた」と回答。また、購入したお米を消費するのにそれくらいかかるか聞いたところ、2週間以上かかる人が約9割を占めました。

出典:パナソニック株式会社「炊飯習慣に関する調査」

購入後のお米を冷蔵庫に保存する人は、わずか1割程度

購入後にお米をどこで保管しているか聞いたところ、「冷蔵庫」に保存をしている人は約1割で、「キッチンのキャビネットや食器棚の中」「キッチンに出している」など、常温で保存している人が多くいることがわかりました。「冷蔵庫で保存したほうが良いと思っているが、冷蔵庫にスペースがない」と答えている人が約4割おり、致し方なく常温保存していることも明らかになりました。

出典:パナソニック株式会社「炊飯習慣に関する調査」

1回あたり3合以上「まとめ炊き」する人が多い

続いて、炊飯習慣について調査をしたところ、1回あたり3合以上炊く人が半数以上いました。

出典:パナソニック株式会社「炊飯習慣に関する調査」

炊飯したごはんの保存方法については、都度食べきる人は約3割しかおらず、44.5%の人が「冷凍保存」を、23.3%の人が「冷蔵保存」を、15%の人が「炊飯器で保温」をしているという結果に。いわゆる「まとめ炊き」をして保存しているようです。

出典:パナソニック株式会社「炊飯習慣に関する調査」

半数以上の人が、保温ごはんや冷凍ごはんは「おいしくない」

「炊飯器で保温する」と回答した人に、保温したごはんはおいしくなくなると感じるか聞いたところ、「いつも感じる」が16.7%、「ときどき感じる」が40.9%と、半数城の人が保温したごはんがおいしくなくなると回答しました。30代〜50代のDEWKS(子供がいる共働き夫婦)女性に絞って回答を見ると、実に約9割の人が「おいしくなくなる」と感じているようです。

出典:パナソニック株式会社「炊飯習慣に関する調査」

ごはんを冷凍保存すると回答した人に、冷凍保存したごはんはおいしくなくなると感じるか聞いたところ、「いつも感じる」が13.5%、「ときどき感じる」が41.6%と、こちらも半数以上の人が冷凍保存したごはんがおいしくなくなると回答しています。

出典:パナソニック株式会社「炊飯習慣に関する調査」

まとめ

お米は生鮮食品です。本調査内では炊飯科学のプロ、ライスレディの解説も紹介されています。それによると、精米直後のお米は約14%もの水分を含んでいますが、その後、常温保存を続けると、およそ2週間で約12%まで減少してしまうとのこと。乾燥が進んで鮮度が落ちると、パサつきが増えて甘みが減ってしまいます。お米を常温で保存している人は、なるべく空気に触れないよう密閉容器に小分けし、冷蔵庫の野菜室で保存あうれば、美味しい状態を保てそうです。

【調査概要】
「炊飯習慣に関する調査」
調査対象:20〜60代の男女800名
調査方法:インターネット調査
実施期間:2021年2月
実施機関:パナソニック株式会社

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:パナソニック株式会社