家事といえば、料理や掃除、洗濯といった内容を思い浮かべますが「乾いた食器を食器棚にしまう」「詰め替え用のシャンプーなどを補充する」「献立を考える」といった「名もなき家事」の負担に注目が集まっています。コロナ禍で家にいる時間が増えている今、家事についてどのように認識しているのでしょうか。

「地味に面倒くさい家事」のトップは「交換家事」

日本製紙クレシア株式会社が、20〜40代の夫婦を対象として「交換家事における意識調査」を実施。代表的な家事の中で「地味に面倒くさい」と感じる家事について複数回答で聞いたところ「トイレットロールなどの消耗品やシャンプーなどの交換や補充」で30.4%と、交換家事が最多となる結果に。次いで「お風呂やトイレ、洗面台などの掃除」が26.8%、「食後の皿洗い」が22.2%と続きました。

出典:日本製紙クレシア株式会社「交換家事における意識調査」

夫の約3人に1人が「交換家事」を「家事」と感じていない!?

「消耗品の交換や補充を家事であると感じているか」を夫サイドに聞いたところ、32.8%もの人が「感じていない」と回答しました。昨今、「名もなき家事」による負担が話題ですが、夫の「交換家事も家事」という認識が進んでいないことがわかりました。

出典:日本製紙クレシア株式会社「交換家事における意識調査」

夫婦の5組に1組が「交換家事」が原因で喧嘩をした経験あり

 「交換家事」が原因の夫婦喧嘩を5人に1人(21.4%)が経験したことがあると回答しました。気づいた人が交換するという分担の曖昧さが原因にないっていることも考えられます。

出典:日本製紙クレシア株式会社「交換家事における意識調査」

「トイレットロールの交換」が原因の喧嘩が多発。その理由とは?

「交換家事」を原因とする喧嘩のエピソードを求めたところ、トイレットロールの交換や補充に関する回答が最も多く見られました。消耗するケースが頻繁に起きやすいため喧嘩のタネになっているかもしれません。

・トイレットロールを切らせていて、補充してくれたまでは良いのですが、トイレットロールの芯をそのまま捨てずに放置していたので腹がたった。(島根県、40代女性)
・トイレットロールはトイレ内の棚に補充してます。だから、使っているロールがなくなった時はホルダーに付けるくらいはして欲しいと思います。それもせずに、空になった芯がそのままだとムカつきます。(神奈川県、40代女性)

など、トイレットペーパーの芯を捨てない夫にいら立つ妻や

・別に、物入れからトイレットロールを出してきて補充するまでは求めていないのに、なぜロールホルダーに入れることすらしてくれないのだろうと思う。(千葉県、30代女性)
・やってくれないけど、やらせようと思ったら説明するのもめんどくさいので我慢しています。(神奈川県、40代女性)

といった、交換家事をしてくれない夫に不満に感じつつも我慢している妻の心の声がある一方、

・わざと少しだけ残して、次の人が使った時にかえさせようとする企みが見える。(大阪府、30代男性)

確信犯的に、トイレットペーパーを交換させようとする策士も存在するようです。

・たまたま主人が交換するタイミングが続いたりすると、それについて文句を言ったりするので、じゃあ私がずっと交換し続けることに関しては何も疑問はないのかと思ったことがある。(東京都、40代女性)

交換家事をしてくれるものの、恩着せがましい夫に対する不満や

・少なくなっていても交換しなかったら怒られた(鳥取県、40代男性)
・使いきったのに何故補充しないのか?と口論に(埼玉県、30代男性)

交換家事をしない夫に対し、妻から不満をぶつけられたという声もありました。

まとめ

トイレットペーパーを交換し、芯を捨てる「交換家事」は数秒でできる「名もなき家事」ですが、家事とも認識されないような小さな行動の積み重ねが、大きなストレスや喧嘩の原因となります。不満を貯め込んでしまう前に、家族で話し合いをしたり、収納の動線を見直したりといった、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
「交換家事における意識調査」
調査対象:全国に住む20〜40代の配偶者と同居し、普段家事を行っている男女各250名
調査方法:WEB調査
実施期間:2021年3月24日〜2021年3月25日
実施機関:日本製紙クレシア株式会社

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:日本製紙クレシア株式会社