「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、国内最大手の住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2021年9月に実施した「本当に住みやすい街大賞2021 in 広島」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

宮内串戸ってどんな街?

廿日市市に位置するJR山陽本線「宮内串戸駅」は、瀬戸内海の豊かな自然に囲まれ、広島市中心部や県外へのアクセスも良好なエリアです。「ゆめタウン廿日市」といった大型ショッピングセンターから「アルク廿日市店」などの普段使いに便利なスーパーまで、多彩なニーズに対応できる買い物環境が整っています。
広島駅に比較的近い好立地で、新築戸建てを3,000万円程度で購入できるとあって、コストパフォーマンスの高い要注目エリアです。

【発展性:3.50点】落ち着いた街並みの中で過ごせる、ニュータウンへの玄関口

2008年に宮内串戸駅の駅前広場と駅へ連絡する幹線道路が整備され、車や路線バスの乗り入れも可能になりました。これによって宮内地区のほか、宮園・四季が丘・陽光台といった大規模ニュータウンへの玄関口としての利便性が向上。今のところ再開発や区画整理事業の予定はないため、安定した街並みの中で暮らせる点がメリットと言えるでしょう。

【住環境:3.84点】瀬戸内海を望み、大型ショッピングモールやスーパーなど買い物環境も充実

瀬戸内海を望む緑の多いエリアで、車で約25分の場所には家族でキャンプを楽しめる「極楽寺山キャンプ場」や、車で約20分の場所には避暑スポットとして親しまれる「妹背の滝」など、自然に触れられるレジャースポットが充実しています。
日常生活の買い物やショッピングに利用できる施設も多く、駅から車で約7分の場所には170以上の店舗が集まる大型ショッピングセンター「ゆめタウン廿日市」、車で約10分圏内には「ユアーズ宮内店」「Aコープファーマーズみやうち」「ザ・ビッグ宮内店」などのスーパーもあります。
程よく自然に囲まれながら買い物などの生活利便性も確保できる、バランスの取れたエリアと言えるでしょう。

曜日ごとに多種多様なお買い得商品を販売するスーパー「アルク廿日市店」。ショッピングセンター「tina court(ティナコート)」内にあります

【交通の利便性:3.34点】広島市中心部や県外へのアクセスもスムーズ

ベッドタウンとして発展してきた場所なだけあり、広島市中心部へのアクセスは良好。JR山陽本線が通り広島駅へは約25分でアクセスできます。また、快速電車の停車駅でもあるので、通勤・通学にも便利です。
さらに、宮内串戸駅から徒歩約4分の場所には、広島電鉄宮島線「宮内駅」があるので、紙屋町などの繁華街へも移動しやすいのが利点。
車移動の際は「西広島バイパス」や山陽自動車道「廿日市IC」も近いため、広島都心方面や県外への遠出もスムーズで、必要に応じてさまざまな交通手段を使うことができます。

【コストパフォーマンス:4.17点】周辺エリアと比較してハイコスパの注目エリア

広島市中心部と比較するとおよそ半額の価格でマイホームが手に入るなど、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。駅から徒歩10分以上の物件が中心となりますが、新築戸建ては125平方メートルで3,000万円程度と、価格を抑えた物件が多く見受けられます。
東隣のJR山陽本線「廿日市駅」周辺は新築戸建ての相場が4,000万円前後であるため、近隣エリアと比較してもコスパの良さが際立つエリアです。

【教育・文化環境:3.50点】小中一貫教育を推進し、子育て世代へのサポートも手厚い

駅から車で約4分の場所には、資料の企画展示やおはなし会なども行う「はつかいち市民図書館」、徒歩約10分の場所には、ダンス教室や水泳教室などさまざまな教室を開催する「GLOBAL RESORT 総合スポーツセンター サンチェリー 」など、文化・スポーツ施設が充実しています。

また廿日市市では、小中一貫教育を推進しています。現在は大野西小学校・大野中学校(大野学園)など一部の学校のみですが、小学校での中学校教員による教科の専門性を生かした指導や、小学生の中学校生活の体験(体験入学)の取り組みを行い、小・中学校のつながりを意識した教育活動を実施しています。ほかにも、市内の小・中学校に在学し、就学費の経済的負担が大きいと認められる児童・生徒の保護者(市民税が非課税など)を対象に、公立や私立を問わず学用品などの経費の援助を行うなど、子育て世代へのサポートも手厚い環境です。

25万冊以上の蔵書数があり、キッズスペースでは親子で読書を楽しめる「はつかいち市民図書館」

【選定委員会による総括】豊かな自然と買い物環境が整うベッドタウン

宮内串戸駅は、JR山陽本線で広島駅まで約25分という立地でありつつも、瀬戸内海を望む豊かな自然に囲まれ、大型ショッピングモールなど買い物環境も充実。宮内串戸駅のほか、広島電鉄宮島線「宮内駅」も利用でき、車での移動もしやすいこともあってベッドタウンとして人気を集めています。
近隣の駅と比較すると物件価格が抑えられており、コストパフォーマンスは高め。小中一貫教育の推進のほか、就学費の援助制度などのサポート体制も整っているため、教育面でも注目度が高まるエリアです。