2022年に入り、コロナ禍の暮らしはやや落ち着きを見せている一方で、エネルギー価格の高騰や円安の進行など、先行きが不透明な状況が続いています。そうした中で迎えた2022年冬のボーナスシー人ですが、中小企業はどのような計画を立てているのでしょうか。

中小企業の冬のボーナスは約4社に1社が「増額」!

出典:株式会社ネットオン「2022年冬季賞与に関するアンケート調査」

株式会社ネットオンが、中小企業の採用担当者を対象に「2022年冬季賞与に関するアンケート調査」を実施。まずは、2022年・冬のボーナスを支給する予定か質問をしたところ、61.5%が「支給する」と回答。一方で、4割近い中小企業がボーナスを支給しないことが明らかになり、依然として厳しい経済事情が伺えます。

冬のボーナスを支給する事業所に対し、2021年の賞与支給額からの変動についても聞いたところ「支給額は変わらない」が最も多く、63.9%。「増額予定」が25.2%、「減額予定」は10.9%でした。ボーナスを支給する中小企業に関しては、「変わらない」もしくは「増額予定」の事業所が9割近くを占めています。

冬季賞与の支給額は「基本給の1ヶ月〜1.5ヶ月未満」が最多

出典:株式会社ネットオン「2022年冬季賞与に関するアンケート調査」

冬のボーナスが支給される中小企業では、どのくらいの金額が支給されているのでしょうか。最も多かったのが、基本給の「1ヶ月〜1.5ヶ月未満」で37.5%と、3分の1を超える結果に。次いで「1.5ヶ月〜2ヶ月未満」が13.3%、「2ヶ月〜2.5ヶ月未満」が10.8%と続き、基本給の1〜2.5ヶ月未満が6割を超えました。

今回の調査は、経済が冷え込んだコロナ禍から若干ではありますが、回復の兆しが見る結果となりました。引き続き厳しい状況は続きますが、状況が改善されることを期待したいですね。