生命保険大手4社の2017年4〜6月期決算が出そろい、売上高にあたる保険料等収入は前年同期比でそろって減少した。日本銀行のマイナス金利政策による低金利で、昨夏以降に貯蓄性の高い保険を売るのをやめたり、値上げしたりした影響が出た。本業のもうけにあたる基礎利益は、外国債券での運用残高を積み増して利息収入が増えたことなどから、第一生命、明治安田生命、住友生命の3社が増益。日本生命は減益だった。

 基礎利益は、第一生命1441億円(前年同期比84・3%増)、日本生命1420億円(同1・0%減)、明治安田生命1037億円(19・4%増)、住友生命691億円(61・8%増)。