トヨタ自動車は7日、小型のスポーツ用多目的車(SUV)「C―HR」を一部改良するのに併せ、消費税込み229万円の最廉価モデルを発売した。これまで最も安いモデルより22万6千円余り値段を抑えた。

 排気量1・2リットルのターボ車に、二輪駆動のモデルを追加設定した。燃費はガソリン1リットルあたり16・4キロ。これまでは同じエンジンを積んだ四輪駆動のモデルが251万6400円で最廉価だったが、こちらも価格を約3万円安くした。

 C―HRは2017年に国内で11万7千台余りが売れ、SUV販売で1位になった人気車種。ただ、16年12月の発売から1年以上が過ぎ、直近の月間販売は前年の6割ほどに落ちている。値頃感を打ち出し、足元の販売台数を回復させる狙いがありそうだ。