ガラス大手のAGC(旧旭硝子)は11日、韓国にある複数の拠点のうち、プラズマディスプレーパネル向けの部材をつくっていた慶尚北道の工場を閉鎖・清算することを明らかにした。市場の拡大を受けて2006年に進出したが、ディスプレー市場の中心が液晶パネルに移ったため採算が悪化。14年からは操業を停止していた。悪化している日韓関係の影響ではないとして、韓国にある別の工場での液晶パネル向け部材の生産は「引き続き続ける」(広報)という。