千葉県警は19日、君津署留置管理課の男性巡査(27)が、定員10人以下の車を運転できる「準中型免許」しか持っていないのに、公務で15人乗りの警察車両を運転したと発表した。巡査は「気づかなかった」などと説明しているという。県警は巡査を道路交通法違反(無免許運転)容疑で書類送検する方針。

 署によると、巡査は19日午前9時過ぎ、千葉県君津市の君津署近くの市道で15人乗りのワゴン車を無免許で運転したという。留置人1人を移送中で、同僚2人も乗っていた。普段使っていた10人乗りの護送車が空いておらず、「中型免許」が必要な15人乗りのワゴン型の護送車を運転することになったという。約8キロ離れた同県木更津市の千葉地検木更津支部に到着した後、署にいる同僚から電話で指摘されて気づいた。

 君津署は「大変申し訳なく思います。再発防止に努めます」としている。