福島県内で一度に1万円以上の品物が万引きされる事態が増えていることが、同県警のまとめでわかった。防犯カメラの映像から東南アジア系の外国人の犯行が目立つといい、県警は1万円以上の万引きを「爆盗」と呼んで警戒している。

 県警によると、6月までの半年間で1万円以上の万引き被害は42件、約442万円あった。昨年同期は8件、約70万円で、件数、被害額とも大幅に増えた。ドラッグストアやスーパーで医薬品などの高額商品が一度に盗まれる事態が目立つという。

 福島市内のドラッグストアの男性店員によると、最近も大量のひげそり用のカミソリが盗まれているのがわかり、被害額は10万円ほどだったという。