東京高検管内の六つの地検が参加した宿泊を伴うサッカー大会で、一部の検察職員が夜間に騒ぐなどの迷惑行為をしたとして、施設側から団体としての6地検に「当面の使用禁止」が言い渡されていたことがわかった。高検は「事実関係を確認中」としている。

 関係者によると、東京大検見川(けみがわ)総合運動場(千葉市)で昨年10月29〜30日、「東京高等検察庁管内サッカー大会」が開かれ、東京、横浜、さいたま、水戸、宇都宮、前橋の6地検の職員が参加。職員らは利用時に「他の利用者や周辺住民への迷惑行為はしない」「指定時間外に外出しない」との注意事項の説明を受けていたが、ルールを守らず、「周辺住民に多大な迷惑をかけた」という。そのため、施設側は「宿泊を伴う利用の禁止処分」を言い渡した。

 この施設は東大関係者以外の利用も可能。東大広報課は「個別の利用に関することは答えていない」としている。