名古屋市は10日、賃貸マンションを借りて、無許可で旅行者らに貸す「ヤミ民泊」をしていた交通局の男性主事(40)=三重県桑名市=について、地方公務員法違反(営利企業などの従事制限)にあたるとして減給10分の1(6日間)の懲戒処分とし、発表した。

 市によると、主事は2015年10月〜17年2月、名古屋市中区の賃貸マンション2部屋を借り、民泊の仲介サイトを通して旅行者らに貸し、約830万円の収入を得ていたという。

 昨年6月、近隣住人から「色んな人が出入りしている」と苦情を受けて管理会社が保健所に相談。保健所が主事に営業を止めるよう指導し、発覚した。主事は市の聞き取りに「投資の一環で始めた。生活費の足しにしたかった」などと説明したという。