3連休初日の「山の日」の11日、お盆休みの帰省ラッシュがピークを迎えている。各地の交通機関は行楽地やふるさとに向かう家族連れらでごった返した。

 JR西日本によると、新幹線は、午前6時新大阪発鹿児島中央行き「みずほ601号」の自由席の乗車率が200%に達するなど、軒並み混雑した。

 長崎県平戸市に家族で向かう小藤尋(ひろ)くん(5)=大阪府吹田市=は「海に行ってカジキを釣りたい!」。岡山県の祖母の家に向かう垣本知穂美さん(22)=同府豊中市=は「おばあちゃんのカレーが楽しみ」。JR西などによると、Uターンのピークは15日の見込み。

 日本道路交通情報センターによると、高速道路は11日午前10時半時点で、名神高速上り線が京都東インターチェンジ(IC)を先頭に21キロ、下り線が吹田ICを先頭に19キロ渋滞した。(多鹿ちなみ)

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 JR東日本によると、東京から東北や北陸などに向かう新幹線では午前中の自由席の乗車率が軒並み100%を超えており、指定席も終日ほぼ満席となっている。東海道新幹線も「のぞみ」「ひかり」が混雑しており、JR東海によると、自由席の乗車率が200%に達する列車もあった。

 混雑は終日続く見通し。Uターンラッシュのピークは15日と予想されている。