15日午前5時50分ごろ、東京都青梅市の障害者支援施設から「入所している28歳の男性が布団で亡くなっている」と110番通報があった。警視庁などによると、男性がうつぶせで倒れており、その場で死亡が確認された。男性はガーゼのような布で手足を拘束されていたといい、16日に司法解剖して死因などを詳しく調べる。

 青梅署によると、施設側は「男性が昨夜、ふらふらしていて頭を打ちそうで危険だったので拘束していた」と説明。この日は、拘束した男性を普段の2階の個室とは別の1階の空き部屋に寝かせたという。3回目に見回った14日午後10時台には異状がなかったが、15日午前5時45分ごろに様子を見ると息をしていなかったという。

 今回の事案について、都は障害者総合支援法に基づき、施設側から当時の状況など事実確認をする方針。