長野県松本市の同じ民家から昨年6月末、現金1930万円などを盗み、翌月も現金71万円などを盗んで、さらに4日後に強盗に入ろうとしたとして、長野県警は14日までに、17〜19歳の少年6人を含む埼玉県内の9人を窃盗や強盗予備などの容疑で逮捕したと発表した。認否は明らかにしていない。

 松本署によると、春日部市新宿新田の会社役員土田勲成(いっせい、23)、同市道口蛭田の建設作業員渡部竜一(23)、松伏町松伏の会社員渡辺巧(21)の3容疑者と、越谷市の建設作業員の17歳の少年2人は共謀し、昨年6月30日、松本市の民家に侵入。現金1930万円と、指輪10個など時価計約390万円相当のものを盗んだ疑いがある。

 この2少年と越谷市の18、19歳の2少年の計4人は翌7月13日、同じ家に侵入し、現金71万円と預金通帳2通を盗んだ疑いが持たれている。

 さらに、この17歳の2少年と、別の越谷市の19歳の2少年の計4人は同17日、特殊警棒や粘着テープなどを持って同じ家に強盗に入ろうとした疑いがある。

 被害届を受けて警戒していた機動捜査隊員が、この日、家の近くで4少年を見つけ、職務質問したところ逃走したため、行方を追って逮捕したという。(鶴信吾)