江崎鉄磨・沖縄北方相は「(国会答弁では)役所の答弁書を朗読する」などと地元で発言したことについて、8日午前の閣議後会見で「誤解があった」と述べ、撤回しない考えを示した。江崎氏は「言葉足らずだった」と語る一方、「不用意なことを言った。それは内輪の会だから。(報道陣が)テレビカメラを勝手に回した」とも語り、報じたメディア側に責任を転嫁すると受け取られかねない考えも示した。

 北方領土問題について「素人」と発言した点については「専門家ではないが、関心がないとか、北方四島(の名前)を知らないということは一切ない」と強調した。

 江崎氏は3日の内閣改造で初入閣。5日に地元・愛知県一宮市の事務所であった支援者らによる就任祝賀会合の後、記者団を前に一連の発言をした。