民進党を離党した細野豪志衆院議員と、小池百合子・東京都知事に近い若狭勝衆院議員が11日夜、都内の中国料理店で会談した。両氏とも国政新党の結成を目指しており、今後の連携を見据え意見を交わした。

 会談は、細野、若狭両氏のみで2時間以上に及び、終了後、個別に記者団の取材に応じた。細野氏によると、自身が民進党離党時に掲げた主張を若狭氏に説明し、地方自治のあり方や憲法問題について意見を交換したという。細野氏は「お互いに腹割って話せた」。新党構想については「積み上げが重要。一つ一つすりあわせをしていく中で、何ができるかを考える。今日は第一歩」と語った。

 一方、若狭氏は「考え方に相違はない。方向性が同じことは確認し合えた。政策が一致しなければ新党を作っても意味がない。何度も協議していく」と語った。(中崎太郎)