来年用の「おんせん県おおいた県民手帳」で、改元後の来年5月以降も「平成31年」と表記していたため、大分県が納入済みの約1万4千冊の回収を進めている。誤表記部分に「2019年」のシールを貼って対応する。

 県民手帳は、県と18市町村でつくる県統計協会が毎年発行している。発売翌日の今月2日、発行業務を担当する県統計調査課の職員が誤りに気づいた。19年12月までは「平成31年」、2020年1〜3月分は西暦で表記されているという。

 誤表記された手帳は全部で約1万6500冊あるといい、すでに県内の書店や自治体などに納入された分を回収している。職員がシールを貼り、再び販売するという。(興野優平)