(17日、高校野球南北海道大会 札幌日大22―2恵庭北)

 南北海道大会の開幕試合で、札幌日大が22―2で恵庭北を破り、1969年に北海が記録した同大会(地区大会は含まず)の1試合最多得点記録(20点)を48年ぶりに更新した。

 札幌日大は二回、瀬屑(せくず)が中越えにランニング本塁打を放つなど、打者16人の猛攻で10点を奪った。全5打席で出塁して本塁を踏む活躍を見せた瀬屑は「勢いをつけるために塁に出て相手をかき乱したかった。本塁にかえしてくれた中軸に感謝している」と笑顔で振り返った。

 秋場拓也監督は「大量得点となると選手がだらけることもあるが、雨が降っている中で最後まで集中していた」とたたえた。

 交通事故のため、開幕日に監督が急きょ交代するアクシデントもあったが、主将の森は「動揺がないといえばうそになるけど、どんな状況でもあきらめず全力で勝ちに行きたい」と前を向いていた。=札幌円山