(17日、高校野球神奈川大会 東海大相模8―1川崎北)

 神奈川大会の開会式(8日)から中8日で迎えた初戦の川崎北戦。東海大相模の門馬敬治監督は「入りが難しい。そういう意味ではよかった」と一回の先制点を評価した。

 打ったのは門馬大(ひろ)(3年)。監督の長男だ。2死二、三塁から右前に2点適時打。「詰まったけど落ちてよかった」と語った。中学1年のとき、軟式野球部の試合で自打球が当たり、左目がほとんど見えないという。右打席では左足を開いて構え、右目で投球を追うようにして打つ。

 2年ぶりの甲子園へ。「ここからは時間がない(中1日)」と父が言えば、息子も「自分たちはまだまだ強くなれる。短い時間でしっかり準備したい」と語った。=平塚