来年2月の平昌(ピョンチャン)五輪を目指すフィギュアスケート女子の本田真凜(大阪・関大高)が4日、栃木県日光市の日光東照宮を訪れた。5日から同市内で始まるアイスショーに出演する予定で、2006年トリノ五輪金メダリストの荒川静香さんや07年、11年世界選手権金メダリストの安藤美姫さんら、他の出演陣とともに拝殿で参拝。世界遺産でショーの成功を祈願した。

 日光東照宮の顔でもある国宝「陽明門」は、約4年に及んだ「平成の大修理」が今年3月に終了したばかり。本田は鮮やかによみがえった豪華な彫刻に驚いたり、「見ざる、聞かざる、言わざる」で知られる「三猿」の下で同じポーズを取ってみたりと、終始笑顔を絶やさなかった。

 アイスショーでは、今季のショートプログラムを初めて披露する予定。本田は「初めて日光に来て、参拝してパワーをもらいました」とリラックスした表情で話した。