日本ハムは15日、ドラフト7位で指名した東大の宮台康平投手(4年、湘南)と契約金2500万円、年俸750万円で仮契約を結んだ。「まだユニホームを着ていないのでちょっとずつだが、着実にプロ野球選手になる準備が進んでいる」と表情を引き締めた。

 東京六大学リーグでプレーしていて痛感したのは、他大学との体力差だ。「プロで1年間野球をするのは、本当にタフだと思う。体力的にはまだ伸ばす余地がある。つねに成長しないといけない」と、1月の入寮までは徹底して体作りに励む。大谷翔平の大リーグ挑戦表明はファン目線で見ていたといい、「同じチームでやりたかった」と残念がった。

 仮契約に際し、球団の大渕隆スカウト部長は宮台に「チェンジメーカーになってほしい」との言葉を贈った。「東大卒だとか、文武両道だとか、既存の価値観を壊してほしい。野球でトップを狙える素材」と期待した。