フィギュアスケートの四大陸選手権で優勝した男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)と、女子の紀平梨花(関大ク)が12日、開催地の米国から成田空港に帰国した。

 主要国際大会で初優勝を飾った宇野は、大勢の報道陣に囲まれ、「優勝と準優勝では、これだけの差があるんだなと、実感させられている」と笑顔で語った。けがの影響による練習不足のため、達成感がいつもより少ないといい、「このモヤモヤは世界選手権にとっておきたい」と、3月20日にさいたま市で開幕する世界選手権を見据えた。

 ショートプログラム(SP)5位から逆転優勝した16歳の紀平は「世界選手権は初めての出場だが、SP、フリーともに完璧な演技でノーミスをそろえたいという思いがすごく強い。自己ベストを更新できるよう頑張りたい」と語った。