モスクワで21日にあったフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズのロシア杯で、23歳の元世界女王が逆転優勝を飾った。ショートプログラム(SP)2位のエリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)だ。国際スケート連盟(ISU)によると、フリーでは冒頭の3回転アクセル―2回転トーループの連続ジャンプを成功してリズムにのると、その後も華麗に舞った。フリー1位となる148・69点を記録し、合計223・39点で逆転で優勝した。

 9歳の時、エフゲニー・プルシェンコらを育てたコーチのアレクセイ・ミーシンに見いだされ、その才能を磨いていった。2014〜15年シーズンにはグランプリファイナルを制すと、15年3月の世界選手権で国際大会の女子史上6人目となるトリプルアクセルを成功させて、初優勝をつかんだ。