米海兵隊は米東部時間5日夜(日本時間6日午前)、オーストラリア北東部沿岸で訓練中の垂直離着陸機オスプレイMV22が墜落した事故に関し、行方不明になった3人の救助活動を停止したと発表した。海に墜落したオスプレイの引き揚げなど復旧作業に注力するという。

 事故機に搭乗していた26人のうち23人が救助されたが、3人が行方不明になった。海兵隊によると、現地時間6日午前3時に救助・捜索を停止した。事故機の引き揚げ作業は数カ月かかる見込みという。事故原因については「捜査中」としている。

 海兵隊や豪国防省などによると、事故機はキャンプ・ハンセン(沖縄県金武町)に司令部がある第31海兵遠征部隊に所属。米豪の合同演習「タリスマン・セーバー」に参加するため、現地を訪れていた。(ワシントン=土佐茂生)