4月4日に行われた秋田県知事選の年齢別投票率について、県選挙管理委員会は、抽出調査の結果を発表した。18〜19歳の投票率は48・50%で、前回の17年知事選よりも11・33ポイント増と大きく上昇。5歳ごとの年齢別では、70〜74歳が72・03%(前回比0・22ポイント減)と最高で、20〜24歳の35・52%(同4・15ポイント増)が最低となった。

 県内25市町村から標準的な投票率を示す1投票区を県選管が抽出し、有権者数や投票者数、投票率を年齢別で調べた。抽出調査のため、実際の投票率とは一致しない。

 18、19歳の投票率が高かったことについて、県選管の担当者は「コロナで休校になったり、スポーツの大会が中止になったりと、自分たちの生活と行政が密接に関わっていると感じた人が多かったのではないか」と話す。

 一方、年代別にみると、高齢になるほど投票率が上がる従来の傾向は変わらなかった。担当者は「引き続き幅広い世代に投票を呼びかけていきたい」としている。(高橋杏璃)