新潟市の伝統的市街地、古町のにぎわいを取り戻そうと、同市中央区古町通7番町の商店街「古町モール7」で、アートイベント「ひかりの商店街」が金、土曜日の夜に開かれている。27、28両日午後6〜9時にも開催される。

 実行委員会事務局の新潟市によると、コロナ禍の影響を被っている文化や芸術活動の振興も狙い、プロジェクションマッピングの技術を使って初めて企画。新潟市が「水の都」と呼ばれていることから青色をテーマに装飾した。商店街の天井には同市の水族館「マリンピア日本海」の水槽で泳ぐ魚たちの映像が投影され、地面に映し出された魚たちは人の動きに反応して泳ぐ向きを変える。来場者は写真を撮ったり、地面に映る風船などを踏んで割ったりしながら楽しんだ。

 近くで働く会社員酒井風夏さん(24)は「SNS映えする写真がたくさん撮れた。高校生や子どもたちにもっと来てほしい」と話した。会場ではアンケートに答えると、商店街の23店舗で割引などのサービスも受けられる。(緑川夏生)